エゾシカが日常にいる最北の町、、 キタキツネとヒグマもいるよ

トラックバックテーマ 「身近にいる野生動物」


宗谷をドライブ中にかなり注意が必要な動物


稚内の海沿いに住んでいた時には、何といっても、エゾシカ、でしたね。

年々、鹿の数も増えたようで、小高い山と海の間に拓けた稚内では、鹿を目撃することも多くなってきたのでした。

海で塩分を補給するために下りてきているのだという噂もあり。
そうなると大雪山系などかなり山奥の鹿達はどうしているのか?とも思ったり。
でも、確かに「アルプスのハイジ」のおんじは、ヤギ達に毎日のように塩をあげていたよなぁ、と思ったり。
塩っぽい植物とか、塩分を含んだ岩や土を、ちゃんと見付けているのか?とも思ったり。

話は戻って。
食べ物が少ない春や秋に下りてくるんだという話もあったり。
確かに春や秋の夜、道路を横断する鹿に出くわすことも多いんだけど。
(鹿は、“突進”しかできないのか、車の存在をあまり理解できないのか、草むらから突然飛び出してくることがあるで、危ない
 車の方がやられてしまう(廃車)こともあり。(←経験済み。
 JRとの衝突事故も起きている)
そうなるともっと食べ物の少ない冬はどうしているんだ?という疑問も出てきて?
そういう真冬は、草とか出ていない人里にわざわざ下りてこないで山奥にこもっているんだよ、という言う人もあり。
否、冬にも下りてきている、と言う人もあり。


コンビニ出ると鹿!?


とにもかくにも、稚内では鹿を多く見かけるようになりました。

例えばバス通り沿いの野原で草をはむ姿をたびたび見かけるようになり。
渋滞を起こすかのように何台もの車が路駐して写真を撮っていても、あまり逃げる様子もなく。

コンビニから出たら、近くを鹿が歩いていたことがありました。
コンビニがありそうな人家が立ち並んだ地域を、まるで人が歩いているかのようにのんびりと歩道を歩いていたのです。
そして、家と家の狭い隙間を通って、海へと行ってしまいました・・

鹿は花壇や畑に植えた植物の芽も食べますから、鹿が現れる辺りに住んでいる人は大変です。
塀がない家などでは、花壇や畑を網で囲っているのをたびたび見かけます。

稚内公園にもよく鹿が現れるようなのですが、数年前の春、稚内公園に行ったら、花壇が網に覆われていて、情感もへったくれもない景色となっていました。

エゾシカ

稚内市富士見にて。 '04.5.5 だんな撮影。


鹿に怯える生活・・


私個人は、海辺の家に引っ越してきた最初の頃は、家のベランダ側の空き地に鹿が現れただけでも大興奮、その後、何回か写真を撮ったこともありますが。

ある日、玄関を出たら、隣家の前にすっと立っていた牡鹿と遭遇したことがありまして。
突然の遭遇に、互いに瞬間固まりました。
大きな角を持った、目線が自分と同じぐらいにありそうな牡鹿と対面した時には、草食動物だからむやみに襲ってこないであろうという考えがありながらも、
『こんなのに突っ込まれてきたら、対抗できないよな。
という恐怖心が出てきたのも事実で。

車とぶつかって負けてしまった苦い思い出も後押しして。

そのうち、家裏の空き地に、夜、集団で現れるようになり。
壁や灯油タンクを角でカンカンカンと打ち鳴らされ、
『不審者
とビビった経験1回あり。
(壁際の草を食べていたらしい・・)

その頃、夜、ふらっと甘いものを買いにコンビニに行くことがあったのですが、車は家裏に近い所に駐車していて、車の所へ行くと真っ暗、だけど、慣れた敷地内、さっさっさと歩いて近付いたら、一斉にざわざわっと草と何者かが動く音がする。
真っ暗な中で、そんな音を聞いたらビビりまくり。
最悪、熊であることも考えておかなければならない。

・・しかし、例によって、裏庭に鹿の集団が来ていたらしく、一斉に山に向かって逃げだしたらしい。
「キャーン・・ キャーン・・」
といった仲間への警告なのだろうか、鳴き声が遠くから聞こえる。
鹿と分かったしても、ビビりまくり。
山に逃げて行ってくれて良かった・・
万が一、こちらに集団で向かってこられたら、ひかれてしまう・・

そんな感じで、鹿は、私にとって愛でる対象ではなくなってしまいました。

こちらに越してきて、貸家に花壇のようなものがあり、その片隅に網を見つけたものですから、ここにも鹿が下りてきていて、防御するために網を張ってあったのかな、と思いましたが。
とんと見かけません。
ここは奥深い山もあり、自然も豊かな所。
わざわざ住宅地に下りてくる必要はないのかもしれません。


豊富町では、ヒグマの目撃情報が


その代わり。

ヒグマが“身近な動物”()になってしまいました。

稚内にいた時も、「どこそこの山の中に熊が出た」というニュースはたまに聞いたことがあったのですが。
豊富は、結構人家に近い所に出ます。

豊富に来てから「熊が出たので注意して下さい」という町内放送、1年で2回聞きましたから。
それも「東豊富」の道路を渡っていたというような警報も出たはず。
中心部から豊富温泉へとつながる道路のはず。
普通に民家ありますから。
普通に人が通ってますから。
(といっても、徒歩の人はなかなかいないと思われますが)
豊富のゴルフ場にも出たようですし。

隣町とはいえ、別の町に越してきたんだな・・と実感した、そしてちょっとショックだった出来事でした。


豊富町では、キタキツネもよく見るようになりました


熊出没警報が町内放送で流されたのは、私にとってインパクトの強い出来事だったのですが。
熊よりもっと身近な野生動物はいます。

キタキツネですね。
これは稚内でも見たことはあったのですが。

出かけた後、ちょっと遠回りして牧場の中を突っ切るような道路を通って帰ってきた時のこと。
時は別にして、2匹のキツネに遭遇しました。
1日で2回もキツネに遭遇してしまう辺りに、“豊富”を感じてしまいました。

町のサイトの掲示板でも、
「キツネを駆除して下さい」
といった旨の要望も出されていましたし、それなりにいそうです。

駆除は可哀想・・と道外の方などは思われるかもしれませんが・・
キタキツネはエキノコックスの感染源の1つなんです。
今は日本一の客数を記録した旭山動物園を、過去に窮地に追いやった寄生虫でもあります。
子どもの頃は、口酸っぱく、山の水をむやみに飲まないように言い聞かせられたものです。
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