「山村留学で田舎暮らし」 

2011, 01. 11 (Tue) 18:00

山村留学で田舎暮らし

道北の浜頓別町へ山村留学で移住してきた家族の、おもに主(あるじ)の方の日々の暮らし、思いがつづられたブログです。

定住を目指して移住されてきましたが、仕事の問題などがあり、“山村留学”というシステムでの補助がなくなる4年目に、別の土地に移られたようです。

ブログに書けなかったこともいろいろとあるようですが、それでもかなり本音でつづられています。
それはかなり辛辣な部分もあるように感じますが、北海道という土地への愛でもあったようです。


山村留学成功の条件①

山村留学成功の条件②

山村留学成功の条件③


「山村留学」について最後にまとめたページをご紹介します。
ブログ開始から終了までのすべてにおいて、北海道の地方での生活について現状が書かれていたり、核心に迫った問題提起をされているように思います。

この記事では、上の3つの記事について、感想程度の内容ですが書きたいと思います。


         


車の免許は取ってきてからの方が良いです。
こちらの地元では、休みをまとめて取って、別の町の自動車学校に教習を受けに行く人もいます。
(東北まで行った人もいます)
別の町の自動車学校のチラシも、新聞折り込みにときどき入ってくる程です。

私は、社会人1年目の時に、稚内の自動車学校に通いました。
自動車学校は町の外れにあり、無料の送迎バスで通った記憶がないのです。(記憶違いかな・・
そして、本免の学科試験は旭川市(JRで4時間程)まで行って受けなければいけませんでした。


         


家財は移住先で再構築したほうが良いのでしょうか?
これは悩ましい問題だと思います。

「町村」レベルだったら、電器店や家具店がないところもあります。
あっても充分に揃えられなかったり、値段が高かったりします。

稚内に来れば家具店がありますが、私が社会人になって移り住んだ頃に比べると選択肢が少なくなって家具探しが大変になったように思います。
いろいろなものの中から吟味して選んで買いたいなら、近い所でこれまた旭川でしょう。

電器店のほうは大型店があったりするので、まだいろいろと選ぶ楽しみもあります。

どのみち地元で取り急ぎ揃える場合、稚内まで買い物に出てくるか、通販を上手に利用するかしないと揃えられないのではないでしょうか。
そして、北海道は、町と町との間が道外の人が感じている以上に広く、バスなどの本数が少ないです。
稚内に移住してくるのならまだしも、それよりも小さな町村に移住してくる場合、引っ越し代を節約して再構築するほうが良いとは言い切れないように思います。


         


私が住んできた町では、プロパンガスは月々使用した分だけ請求がきていたのですが、ガスボンベを交換した際か何かにまとめてくるところもあるのですね。

我が家は、灯油のほうをたくさん使います。
ストーブはずっと灯油ストーブですし、お風呂の燃料もほとんどが灯油でした。

灯油は、都度都度注文して給油してもらう方法もありますが、私はずっと定期的に巡回してもらっています。
北海道では灯油タンクが外付けというところも多いので(アパートではそうなってないところもあります)、最初に頼んでいれば、住人が外出していたとしても、定期的に給油していってくれるのです。

一月に一回程度巡回してくれますから、支払いも月々払いのようなものでした。
それでも、我が家の場合、灯油代は、真冬は万単位です。
新築に住んだことがないことと(真冬に室温30℃でTシャツなんてやりませんよ)、私が寒がりなのと。
水落とし(気温が著しく下がる時期、深夜や長期間の留守の時に水道管を凍らせないよう、水道管の水を抜くのです)をしていても水道管を凍らせた痛い思い出が何回もあるので、それが怖くて深夜も火力微少で焚いていたりと。
そのような理由で他の家より高くなっているのもあるかもしれませんが。


         


「車は一人一台」という言葉、私も聞いたことがあります。
我が家は、だんなが仕事の関係でいつでも使えるような状態にしておきたい、計画的な買い物でも私に使われるのは困る、ということで一人一台です。

共稼ぎしている家庭は、一人一台の家も多いです。
通勤や買い物、子どもの関係など、車を使わないと不便な場所も多いです。

車が一人一台でなくても、一家に一台なければ、困ることはたくさん出てきます。
稚内以外の町村だと特にそうなります。
大きな町と繋がるバスの本数も少ないです。
稚内や、宗谷の南のほうだと名寄市辺りまで出ていかないと買えないものもたくさんあります。
病院は地域ごとにあるはずなのですが、専門性が求められる受診の場合、他の町まで足を延ばさなければならないことも多いです。

タグ:浜頓別町 宗谷 北海道 ブログ

「ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2010」をネットで生中継 

2011, 01. 04 (Tue) 18:00

年越しは、「ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2010」をインターネット放送の生中継で聴きました


ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2010


購読しているメルマガ【クラシック音楽夜話】で、以前、この演奏会レポートを興味深く読んだことがありました。
2003年から毎年開催されているようです。
年越しに、ベートヴェンの交響曲全曲を連続で演奏しちゃうなんて、凄すぎる

そのメルマガから演奏会当日に急きょ生中継のお知らせがきて、途中からなのですが聴くことができました。
こんな凄い演奏会をネットで観ることができるなんて、そのことも凄すぎる
日本の端っこに住んでいるのに、リアルタイムでこんな演奏会を鑑賞できちゃうなんて、うれしすぎる。

ベートーヴェン全交響曲連続演奏会にご興味のある方は、ぜひレポートの方も読んでみてください。
レポートを読むだけでも楽しいですよ


ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2006


ベートーヴェン全交響曲連続演奏会2006(1)

隣の空席の隣四人はご家族のようである。
ご夫婦と、ご子息、お嬢さん。
男の子は高校生くらいか。
女の子は中学生というところだろう。
いいぞいいぞ。
家族四人でベートーヴェン。
まるで去年までのどこかの家族と同じじゃないか。
後には、どうみても小学生低学年の女の子を連れた老夫婦。
お孫さんだろうか。
おじいちゃん、おばあちゃんとベートーヴェンを聴きに来るなんて、いいぞいいぞ。
しかも、この子、ずっとおとなしく最後まで聴いていたのだ。
いいね、とってもいいね。




ベートーヴェン全交響曲演奏会2006(2)

第1番:指揮・下野竜也さん
第2番:指揮・岩村力さん
第3番:指揮・大友直人さん
第4番:指揮・高関健さん

15分間の休憩。
休憩時間は岩城さんの展示物を拝見。
岩城さんは、演目の準備のための勉強時にチェックをつけたスコアはとっておかない主義と、著作で読んだことがあったけれど、ベートーヴェン交響曲のスコアは残しておかれたようだ。
この企画のためにだろうなぁ。




悪魔が来たりて指揮をする~ベートーヴェン全交響曲演奏会レポート(3)

第5番:指揮・井上道義さん

が、有名なフレーズが返ってくるたび、聴衆は氷のように体を固めた。
あの妖気漂うタクトで「ンダダダダーーーン」がちゃんと揃うのだろうか?という恐怖である。




ベートーヴェン全交響曲演奏会2006(4)

第6番:指揮・秋山和慶さん
第7番:指揮・小林研一郎さん

小林さんは楽章間指揮台を降りてしまう。
そしてオケの面々に少しお辞儀をするのだ。
武道の「礼!」を思わせる。
指揮者はオケの面々の心をつかまなければいい演奏ができない。
カリスマ性がある小林さんだからオケからも信頼されているはずなのに、この謙虚さ。
なんだかこの時点で私は演奏の満足度とは別に音楽人、いやひとりのプロとして小林さんを心底尊敬した。




ベートーヴェン全交響曲演奏会2006(5)

第8番:指揮・ジャン=ピエール・ヴァレーズさん
第9番:指揮・外山雄三さん

「9人の指揮者の担当交響曲はどうやって決めたか?」
という私たちが知りたくてうずうずしていた質問に対し、・・・




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